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事例紹介

防爆危険区域 Zone分析、設備費用低減
  弊社のサービスと実績
 1)工場のゾーン分析と判定
 2)装置のゾーン判定、ゾーン適合設計
 3)危険区域の安全設計サポート
 4)消防署への対応

  1)工場のゾーン分析と判定
 

 
【事例】
  化学工場、塗装ブース、溶剤の使用エリアなど可燃性ガスの事業所
【サポート内容】
 1. 対象区域の設備、可燃性流体、稼働状況を調査・ヒアリングします。
 2. 可燃性流体の物性、放出条件、換気状態などを規格規準により計算、分析します。
 3. 上記2.項の結果から対象区域の危険区分Zoneを判定します。
 4. 判定されたZoneに要求される防爆対策や防爆機器を使用することができます。
 5. この分析・判定によって非危険区域となり、防爆機器を使用しなくても良い場合もあります。
  2)装置のゾーン判定、適合設計
 

 

【事例】
  フィルムの塗工装置、可燃性ガスの精製装置などの生産装置
【サポート内容】
 1. 対象装置の仕様、構造、可燃性流体、稼働状況を調査・ヒアリングします。
 2. 可燃性流体の物性、放出条件、換気状態などを規格規準により計算、分析します。
 3. 上記2.項の結果から対象装置内の危険区分Zoneを判定します。
 4. 判定されたZoneに要求される防爆対策や防爆機器を使用することができます。
 5. この分析・判定によって、装置内の一部が非危険区域(安全場所)となる場合もあります。
  3)危険区域の安全設計サポート
 
 
【事例】
  化学メーカーのバッチ生産ライン、エンジン燃費試験室など
【サポート内容】
 1. 対象エリアの設備仕様、装置構造、可燃性流体、稼働状況を調査・ヒアリングします。
 2. 可燃性流体の物性、放出条件、換気状態などを規格規準により計算、分析します。
 3. 装置の配置、室内の囲み、換気改善などをアドバイスし、危険区分を緩和(例:Zone 2を安全場所へ)するなどして適切なZoneを設計します。
 4. この結果、最適なZone判定ができるため、過度な防爆対策や防爆機器の使用を抑えることができます。
  
  4)消防署への対応
 

 

【事例】
  危険場所の消防署への届け出、消防署からの指摘・指導などへアドバイス、資料作成サポート
【サポート内容】
 1. 新規新設、または変更する危険場所の危険区分を分析して、適切に届出を行います。
 2. 消防署から安全上の指摘や指導に対して、ご相談や危険場所の改善やアドバイスを行います。

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